無印良品の買ってよかったキッチン用品5選

NICO

この記事は無印を愛してやまない私が買ってよかったと太鼓判を押せるキッチン用品を紹介するよ♪

キッチン用品を選ぶポイントにもしている『シンプルなカラーとデザイン』
無印のキッチン用品は統一感を持たせてくれるだけでなく、消耗したり劣化した時に、いつでも同じものが購入できる安心感があります。

そんな我が家のキッチンでは、洗い物を楽にしてくれるシリコーン製品を多く使っています。微妙に用途が違うシリコーンアイテムの他にも買ってよかったと思えるキッチン用品を5選、さっそく紹介していきます。

無印良品の買ってよかったキッチン用品1《シリコーンジャムスプーン》

■ジャムスプーンの特徴

深さのある容器の中身をきれいに取るのが大得意。19cmと柄が長いのが最大の特徴。細いビン容器の方も楽々入り、レトルトパウチの底に残った具も残らずきれいになります。

シリコーン特有の柔らかさがあり、スクエアの先端は丸いスプーンでは届かない部分まですくい取ることが可能。

■ジャムスプーンのイマイチな点

＼ジャムスプーンの使用用途／

細い形状の先端で離乳食を取り分けたり、お口に運んだりと赤ちゃん時期にも活躍してくれる万能スプーンです。

価　格	590円
仕　様	本体：シリコーンゴム（耐熱温度250度）芯材：ステンレス鋼・ナイロン（耐熱温度180度）
重　量	約100g
食洗機使用可否	可
長　さ	約26cm

■シリコーン調理スプーンの特徴

耐熱温度250度なので炒めるところから盛り付けまでシリコーン調理スプーンひとつでできる優れもの。カレーやシチューなどはもちろん、スープにも使える深みのあるスプーンです。
鍋に残ったカレーなどもきれいにすくい取れるところも優秀。

■シリコーン調理スプーンのイマイチな点

なんといっても匂いがなかなか取れないこと。

一度ついたカレーの匂い、無印良品の公式ページにあるようにお湯で煮るを試してみても、過炭酸ナトリウムにつけ置いても、重曹で洗っても中々落ちません。匂いのつく料理のあとは数回食洗機にかけてからの使用をおすすめします。

＼シリコーン調理スプーンの使用用途／

固形から液体とオールマイティーな調理〜盛り付け、鍋の洗い物まで楽になる手放せない一品です。

ジャムスプーンや調理スプーンと何か違うの？と思うかもしれませんが、スクレーパーは平らなもの、角のあるものの予洗いが大得意！

■シリコーンスクレーパーの特徴

なんといってもお皿の汚れを取るのに最適。ポテトサラダやタルタルなどのべたっとした汚れ・油っぽいタレ類・ティッシュやキッチンペーパーを何枚も使う必要はなく、スクレーパーで汚れをすくってゴミ袋にそのままポイです。写真のような容器の場合、側面と底面を同時にきれいにすることもできる優れもの。

しなやかなのでお菓子作りのボウル処理にも向いています。

■シリコーンスクレーパーのイマイチな点

そのしなやかさ故に、ちょっとガビガビと硬くなった汚れには不向き。代わりにヘラなどで落とした方が早そう。得意なのはベタッ・ドロッみたいな汚れです。

■ステンレス皮引きの特徴

持ち手を含むオールステンレスで耐久性あり。
すっきりとしたデザイン。厚く剥けるとのレビューも多いですが、力の加減である程度調節可能です。切れ味がよく人参などは皮を剥いた表面がピカピカになるほど。かぼちゃのかたい皮まで剥ける切れ味で調理が時短になりました。

芽取りも両側に付いていて左利きの人にも使いやすい。じゃがいもの芽を生やすのが得意な私にはステンレスでサクサク取れる芽取りの存在がありがたいです。

■ステンレス皮引きのイマイチな点

表と裏がわかりにくく間違えがちです。

■ステンレスボールの特徴

小ぶりなサイズが使いやすいSサイズのボール。
野菜の塩もみなどにも使いやすく程よいサイズ感。何よりも卵料理に最適です。

卵焼きやお菓子作りをする時など、数回に分けて卵液を使うことがあります。今までは液だれしてしまい、お料理のあとは卵液の輪ジミができてしい、お掃除が面倒でした。ステンレスボールに変えてからはフチの構造で液ダレが全くなくなり掃除の必要がなくなりました。

■ステンレスボールのイマイチな点

もうワンサイズ小さくてもいいと思う時もありますが、今のところ無印良品ではこちらが一番小さなボウルサイズです。