壁に付けられる家具とは
amazonで無印良品の取り扱いがスタート→壁に付けられる家具シリーズ
無印良品に多数ラインナップされている「壁に付けられる家具シリーズ」は、壁を大きく傷つけることなく付けられる家具です。
棚であったりフック、ミラーに至るまで多くの種類が販売されており、賃貸でも取り付けが可能な人気シリーズです。
壁に付けられる家具・フックの設置
こちらの記事では多くの「壁に付けられる家具シリーズ」の中でも我が家で大活躍をしている「フック」をご紹介します。初めにフックの詳細を少しだけ。
《無印良品・壁に付けられる家具シリーズ・フック》は790円/1個と手軽に買えるコスパの良さは何個でも欲しくなってしまいます。
ウォールナット材・オーク材・タモ材(グレー)の3つのカラーがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
我が家はオークが多数使われているので、迷わず同調するオーク材を選びました。脱衣所に設置しているほか、リビングや収納の中まで幅広く使っています。ピンで固定するだけの簡単設置でものすごく便利です。ちなみに設置場所を変えたい時には別売のパーツでピンを再購入することで可能です。(100円以下で購入できますヨ)

脱衣所には3つのフックを設置しています。(いずれもオーク材)
活用法は大きく2つあります。
壁に付けられる家具・フックで楽になる家事1
床にものを置かない収納でスムーズになる掃除機掛け
掃除を簡単にする基本として床にものを置かないよう心がけています。とはいっても置く場所、片付ける場所がないことには中々かなわないのがこの基本。帰宅するなり床にドサッとバッグを置いてしまい朝までそのまま、掃除どころか歩くのにも邪魔くさい、収納が少なくてバッグの置き場がない!
そんな悩みを簡単に解決してくれたのが「フック」です。対荷重2kgのしっかりとした太さのフックはバッグをかけるのにピッタリでした。フックにかけているのは以下のようなもの。
- 保育園バッグ
- プールバッグ
- エコバッグ
- エルゴ
- ハンガー

子どもが2人になって保育園バッグが増えた際に、フックを2個〜3個に増設しました。1個売りなので好きに買い足しができるのも嬉しいところ。
フックを活用して床にものを置かないことで、掃除機掛けの手間は激減!すぐにスタートできるストレスのないスムーズなお掃除や、物が多く散らかって見える現象も回避。雑然としていた脱衣所がすっきりとした気持ちの良い空間になりました。
掃除機掛けが簡単になることでお掃除までのハードルもずっと下がります。床に置いていたカバンをフックに掛けただけなのにその効果は絶大でした♪
壁に付けられる家具・フックで楽になる家事2
フックを利用した立ったままできるアイロンを掛け
私が現在使用しているのは、Panasonic衣類スチーマー、スチーム機能が大きなメリットであるアイロンです。7種類もの匂いを脱臭もできる優れもの!フックにかけたまま、サッとシワやニオイを取り除けます。アイロン代もマットも必要なく立ったままアイロン掛けが可能になるまさに画期的なアイテム!(加齢臭も脱臭できるなんてエチケットとしても必須です)
家の好きな場所にフックを設置してしまえば「立ったままのアイロン掛け」が可能になります。
アイロンはいらないと思っていた我が家ですが、毎日お洗濯が難しいスーツやスラックスの脱臭、シフォンのブラウスやスカート、結婚式用のワンピースなどのお手入れをするのに一台あるとやっぱり便利で重宝しています。

スチームを当てると見事に蘇る衣類も多数。再びクローゼットに片付ける時もスチームで脱臭することでクリーニング代も浮きました。
そんな一番活躍しているのは夫が毎日着用するワイシャツです。

ワイシャツのシワがスチームアイロンだけで伸びるの?
はい、実は衣類をハンガーに掛けままフックに掛け、そのまま壁に衣類スチーマーを押し当て、プレスしてシワを伸ばしています。スチームを併用しながらの仕上がりは普段の着用で全く問題なくシャキッとしてくれます。

フックはアイロン掛けに適した高さと、長袖の両袖部分を広げる壁面を確保して設置。壁材には何の変哲もない普通のビニールクロスを使用しています。アイロンをプレスすることによる変色やコゲの変化は新居に引っ越して4年、今のところありません。(※壁面に万一傷みやコゲなどが発生してしまった場合は自己責任となりますので不安な場合はご使用をお控えください)

「無印良品壁に付けられる家具・フック」まとめ
いかがでしたでしょうか。アイロン台も、アイロンマットも持たずにアイロン掛けができるフック。物を持たずにミニマルに暮らせるお気に入りのアイテムです。今では手放せない家の一部となっています。
場所を選ばず使える「置かない収納」や、手間がかかる家事だった「立ったままのアイロン掛け」フックがあればすぐにスタートできますよ。
シンプルに暮らすための毎日のひと家事「フックの活用法」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あ、ちなみにワイシャツのアイロン掛けは普段セルフで夫がしていますよ〜笑
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