水筒の中、覗いたことありますか?
汚れやすくたまに覗くと真っ黒になっている…なんてことも!
夏場は毎日使うこともある水筒、週に一度はすっきりきれいにリセットしています。
水筒の汚れ
水筒の汚れはいろいろあります。
- 茶渋
- カルキ汚れ(白い点)
- カビ
底が真っ黒になっていたり、放置すると口の方まで汚れがついていたり…。
放っておくとカビ汚れになってしまうことも。
毎日の手洗いだけでは中々内部まで綺麗に洗えていないことも原因。
定期的な漂白がおすすめです。
暑い季節、毎日の水分補給に欠かせない水筒!スッキリ洗っておいしいお茶が飲みたいよね!
水筒のお手入れ方法
水筒のお手入れ方法は簡単!
中に手やブラシを突っ込んでゴシゴシ洗う手間も必要なく、放って置くだけのお手入れ方法です。
水筒のお手入れは、普段通り洗った後に酸素系漂白剤でつけ置きするだけ。
ステンレス水筒は塩素が金属を溶かしてしまうため、塩素系漂白剤NG。
ハイターやブリーチはNGなことが多いよ。水筒の素材を確認してね。
なので代わりに使うのは酸素系の漂白剤。
ダイソーなどの百均でも簡単に手に入るナチュラル洗剤です。
私が愛用している酸素系漂白剤はシャボン玉せっけんの過炭酸ナトリウム。刺激臭もなく環境負荷も少ない上、きれいにピッカピカに汚れを落としてくれるキッチンの相棒です♡
- 水筒に酸素系漂白剤を大さじ1入れる
- 30〜60度のお湯を満水に入れる
- つけ置いたのち 良くすすぐ
つけ置きの時に重要なのは温度!水でつけ置きしても酸素系漂白剤の力を発揮できず汚れ落ちも中途半端に。
60度の高温でつけ置きすれば、それれだけで雑菌に有効なのでおすすめの湯温です。
給湯器の60度設定が可能ならお湯を沸かす必要もなくお手軽!やけどには注意してくださいね。
逆に60度以上のお湯を使用するとそれも酸素系漂白剤の力を発揮できないので、30〜60度以内が一番のポイントだよ。
また、つけ置き中に蓋をして密閉しまうと発生した酸素で中身が膨張、破損の原因となりとっても危険です。
つけ置き中、水筒の蓋はせずに別の容器などでつけ置く。※ステンレスやプラ素材の容器がおすすめです。
水筒は中だけに限らずパッキンも要注意!久しぶりに外したら真っ黒なんて経験もあり泣 耐熱温度を確認し、煮沸消毒・熱湯消毒・または60度の高温でつけ置きしても消えない場合はパーツ購入で新しいものを。
私は毎週末に一晩放置するつけ置きできれいにリセットをしています。
黒ずんでいた内部もスッキリきれいになりました。
※つけ置きの際に酸素系漂白剤で外側の塗料が剥がれる可能性があるので、外側は容器などでつけずに中にお湯を入れる形でつけ置いてください。
\水筒・食器・ふきんなどの漂白に使える過炭酸ナトリウム/
水筒はお手入れ必須
水筒は内部が洗いにくく、汚れが残りやすい。また乾きにくく、たまのお手入れが必須です。
普段から洗ったあとは、よく乾燥させることや定期的なお手入れで清潔に保つことを心がけています。
- 毎日しっかり洗ってよく乾かす
- 週に一度は酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)でリセット
中を早く乾かすこんなアイテムもあるようです。
そもそも麦茶が傷みやすいという話も聞きました。夏場は烏龍茶などのカテキンが含まれるお茶を持ち歩くのもアリかもしれません。
あなたの水筒は大丈夫ですか?
中を除いて汚れていたら…酸素系漂白剤のお手入れ、ぜひ試してみてくださいね。
水筒のお手入れについてでした。
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