キッチンマット、バスマットのお洗濯が面倒に感じたことはありませんか?
キッチンマットは使う使わないの論争を見かけるほど、対立している分野。
料理をすれば油が飛び散り、お風呂に入れば床が濡れる、結局マットがなくても余計な家事が増える…
結局マットがなくてもお掃除は必要。それなら最低限のお手入れで済むものに変えたい!
キッチンマットを別の素材のものに買い替えたことで家事は減り、メリットもありました。
- 洗濯が必要なくなった
- 掃除機でずれない
- 存在感がなくなり部屋がシンプルになった
面倒な洗濯は不要になり、生活におけるストレスや家事の負担が大幅に軽減。
\お手入れが簡単!/
ではどんなマットにして家事を減らしたのかそれぞれ紹介していきます。
キッチンマット・バスマットの必要性
キッチンマット編
無垢材の床に油が跳ねるのを防ぐため、キッチンマットを使っていました。
サイズは約120×40の一般的なサイズです。
以前使用していたのは無印良品で購入したコットン素材のマット。
ですが日常的に悩みがありました。
今までのキッチンマットの悩み1
すぐにずれること
掃除機をかける時や子どもが走り回った後、さらに夫が料理をした時(なぜ)など、日に何度もずれるマットを直すのがすごく面倒でした。
サラサラした無垢材の表面が尚更マットを滑りやすくさせ、以前賃貸のフローリングで使用していた時よりも頻繁にずれてしまうことと、子育て環境になったことで今までのマットに不満を感じるようになりました。
今までのキッチンマットの悩み2
汚れをカバーできない長さ
新築当初、キッチンマットを敷くのは脂が跳ねるコンロ側のみでいいと思っていました。
ですが実際に使ってみると思った以上にシンク側の床は洗い物でビショビショになってしまい、マットの必要性を感じていました。
おまけに子どもが頻繁に飲み物をこぼすのもここ、シンク付近。
濡れた床を拭くのは、ほぼ毎日のことで気が付くと床材のオークがくすみ、他の場所より黒ずみ始めていました。(新築4年目ショックです)
シンク側にも床を保護するマットが欲しいと思いながらも、管理が面倒なキッチンマットをもう一つ買い足したり、長さのあるものに買い替えたりすることはためらわれていました。
床は保護したいけど洗濯が増えたり嵩張るのはいや!
理想のキッチンマットとは
そこで譲れない条件を上げてみました。
- 長さがある
- ずれない
- 床の保護ができる
- 目立たない
- お手入れが楽
コンロからシンクまでカバーできる長さがあり、置いても目立たない、布製ではなくお洗濯の必要もないという理想のマットがクリアタイプのキッチンマットでした。
シンク側からコンロ側まで全てカバーできる240cmの長さ。
マットの面積が増えても部屋の雰囲気を損なうことのないクリアカラー。
以前使っていた小さいサイズのものよりもずっと溶け込んで見えました。
幅も40cm→60cmに広くなり、油や水の飛び散りを、より対応できるようになりました。
タオルで拭くだけのお手入れも簡単です。
ベタつきが気になるときはアルコールやセスキスプレーでひと拭き。
大物洗濯がひとつ減りました。
キッチンマットを替えたメリット
- マットがずれるストレスから解放されました。
- マットの定期的なお洗濯から解放されました。
- 油ハネも水ハネも気にならなくなりました。
- 床と同じように掃除機をかけられるようになりました。
キッチンマットをクリアタイプに替えただけで、多くのストレスや家事から解放されました。
今までキッチンマットのお手入れにかかっていた時間やコストがなくなり家事を減らすことができました。
クリアタイプのマットの注意点
クリアマットは油が直接床に跳ねるのを防いでくれますが、今まで使っていたコットンのようには染み込んで吸収する素材ではありません。
油を使うお料理をした後はさっとひと拭きすることで油ハネ汚れが広がることを防げそうです。
とはいえツルツルの表面は拭くのも簡単!週に数回していたお洗濯や掃除機掛けの煩わしさを考えるとずいぶんと楽になりました。
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バスマット編
浴室の入口で速乾性の高いポリエステル製のバスマットを使用していました。
家族4人入浴した後はビショビショ。毎日〜1日置きに洗濯をする必要があり、常に掛けておいたりと置き場を気にしていました。
今までのバスマットのお手入れ・管理
お手入れや管理も面倒でした。
- 使い終わったら干す
- 定期的に洗濯する
- ズレたら敷き直す
- びしょ濡れになったら次の人は使えない
バスマットをやめて、代わりにバスタオルなどを使うことも考えましたが結局お洗濯が増えるだけ。そんなバスマットを珪藻土に買い替えました。
珪藻土バスマット
購入したのはニトリの珪藻土バスマット
正直結構前から珪藻土バスマットを検討してはいましたが、種類の多さとから選べずにいました。
決めては手に取りやすいお値段と脱衣所のアクセントカラーと同じ、このターコイズを見かけたこと。
未使用時の管理も立てかけるだけの簡単なものでした。
バスマットを替えたメリット
バスマットの定期的なお洗濯から解放されました。
使うたびに干す手間がなくなりました。
家族4人入浴してもすぐに乾き洗い替えが必要なくなりました。
汚れが気になる時は付属のやすりで削る方法が推奨されていましたが、お風呂で使っているブラシでさっと擦って洗い流すときれいに落ちました。
珪藻土マットを洗い流した後は半日ほど立てかけ、風通しのいいところで陰干ししています。
バスマットのお手入れも随分と簡単になりました。
珪藻土バスマットの注意点
硬い板状のマットである珪藻土は衝撃に弱く、転倒や落下によって割れてしまう可能性があります。また直射日光に弱く、反りなどの原因になるので、風に当てたい時は陰干しです。
万が一割れてしまったときには下駄箱やシューズに直接入れて除湿やカビ対策など有効に使えるそうなので、その時は諦めて二次利用したいものですね。
まとめ
汚れやすいキッチンマットとバスマットを買い替えたことで面倒なお洗濯が2つなくなりました。
今まで当たり前のように使っていたマットでしたが、少し見直しただけで掃除や収納場所、お手入れの仕方など、小さなストレスをたくさんなくすことができました。
子育て中は毎日本当に慌ただしい。少しでもお掃除やお手入れが簡単になる箇所や方法がないか常に見直し、暮らしを整えていこうと思います。
シンプルに暮らすための毎日のひと家事、マットの交換でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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