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2本の突っ張り棒で収納スペースを増やす方法

つっぱり棒

収納スペースを増やすダイソーの突っ張り棒シリーズ

キッチン背面カウンター下に観音開きの収納があります。
棚板が一枚なので、上部にスペースが余り、空間をうまく使えずにいました。棚板を一枚プラスするには約4000円程度のオリジナル発注…。

ということでダイソーに行ってきました。
ダイソーで見つけた突っ張り棒を2本使ったアイテムで無駄な収納スペースを区切って収納力をアップすることができました。

ダイソー購入品

ダイソー購入品
  • 突っ張り棒×2本
  • 突っ張り棒+棚1個
  • バスケット×2個

100円×5点=500円で材料を購入できました。さっそく棚の中をリメイクしていきます。

2本の突っ張り棒リメイク

突っ張り棒の取り付け方説明1

まずは奥の突っ張り棒からセット。この棚の中には可動式のレールがあったので高さの検討をつけることができましたが、何もない場所では印をつけた方がわかりやすいかもしれません。

突っ張り棒の取り付け方説明2

次に手前側の突っ張り棒を取り付けますが、予め棚をセットした状態で取り付けます。棚には片側のみにストッパーがついているのでこちらを手前にした方が私は取り付けやすかったです。

2本の突っ張り棒の取り付け完成図

左側に棚板をセットして右側にはバスケットを2個セット、こちらは乗せるだけです。
同じ突っ張り棒にセットできるパーツが他にもあり、突っ張り棒の長さや収納スペースに合わせてカスタマイズできるので、長さを測ってピッタリサイズを探すことが可能です。

突っ張り棒のことを少し調べているうちに、今までの取り付け方が間違っていたことも知りました。細いバネ式の突っ張り棒の場合は長さを少し長めに設定して縮めながらセットする方法が正しいようです。なんと9割の人が正しい使い方をしていないという調べがあるそうです。私もその1人でした。詳しくは下記サイトより。(おもしろいHPで思わず見入ってしまいました。)

バネ式の突っ張り棒は、まず取り付けたい長さより数センチ長めにサイズを調節します。そのうえで細いパイプ側のキャップを壁に押し当てて取り付けたい隙間に押し込むように取り付けます。パイプを回しながら取り付けすると、内蔵されたバネの反発力が生かされず取り付けが弱くなる上、バネを破損させてしまう可能性があるのでやってはいけません。

https://www.heianshindo.co.jp/news/tsupparijyo/

収納スペースのBEFORE AFTER

BEFORE

棚の中のビフォア

今までよく使う食器(ご飯茶碗やお椀、グラスなど)を入れていたのですが、いたずら盛りの子供が頻繁に開けるようになり、割れる食器を撤去

棚の中のアフター

今までの食器を詰め込んでもまだまだ下段にも上段にも余裕が生まれました。
身長80cmの子どもが使うのに程よい高さです。

棚の中の拡大図

深さのあるバスケットにはお皿を立てて収納することも可能。まだまだ活用法が広がりそうな部分です。
プラスチック製のお皿を収納することで耐荷重も気にならず、突っ張り棒収納と相性抜群の組み合わせ。

子どもが使う場所ということ

油断すると案の定、散らかります。

突っ張り棒シリーズで収納力がアップしたのはもちろんですが、子どもの手の届くところに子どもの為の食器があると「出す」「片付ける」などの行為を自分からすすんで行うきっかけとなりました。

もちろん家には散らからないよう届かないところに置くものも多いです。(おもちゃなどは特に)
ですがここに置いたのは毎日のように子ども達が使う食器類
ジュースを見ると目を輝かせてコップを取りに行ったり、これ入れるところわかる?と渡すと自信満々に片付けに行く子どもをみると、こんなスペースも悪くないなーと改めて思います。

散らかってもほとんどのものは割れない食器、安心して見ていられます。
たった500円でできた新しい収納スペース、子ども達の成長とともに、また変化させていくのが楽しみです。お手頃価格なので、新たにカスタマイズする時も便利です。

シンプルな毎日の暮らしのためのひと家事、突っ張り棒を使った収納について、でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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